2015年4月11~13日に国立京都国際会館で行われた 第29回日本医学会総会2015関西 において
LIMSの理念紹介,協力組織との連携によるLIMS履修生が思い描く健康長寿社会像に関する
パネル説明・実機展示を行いました.
多くの方にご来場いただき,有意義な議論を行うことができましたことを厚く御礼申し上げます.
今回の展示を踏まえ,超高齢社会における新たな総合医療システムの開発を目指して今後も履修生,協力組織,指導スタッフ一同,議論を深めていきたいと考えます.
下記に当日様々な方から頂いた意見の一部を抜粋して掲載させていただきます.
・医学と工学が連携しての研究は今後ますます重要になります.期待しています.
・患者数も多く社会的にも重要なテーマと思います.生活習慣病の患者さんに運動を継続してもらうのは一つのテーマでおもしろく有効な発想と思いました.
・市民の意識改革を促進することも我々の喫緊の課題です.市民の声ももり上げて下さい.プロジェクトが継続され豊かな社会に貢献できますように!
・発想はすばらしいが実際社会への応用を推進する行政との連携を進めるべきでは.
・多業種が集まってプロジェクトを実行するとき,必要となるリーダー(プロジェクトリーダー)をどのようにして育てるか?
・アイデアは面白いので発展を期待しています.同時に「ここまで健康を管理し推進することは幸せなのか?」とも思います.
第29回日本医学会総会 2015 関西・井村裕夫会頭からも「未来を拓く柔軟な思考を持ち続けて下さい.」とのコメントをいただきました.ありがとうございました.