その他の質問


Q6-1. 履修生の人数や所属研究科などの内訳を教えてください。

Q6-2. LIMS講義科目の詳細は、いつ、どのように閲覧・入手できますか?

Q6-3. 日本学術振興会の特別研究員に採択された場合、LIMSプログラムは継続できますか? 

Q6-4. 博士後期課程まで進むことによって就職に不利にはたらくことはないでしょうか? 

Q6-5. 産業界に進む場合、具体的にどのような企業に就職することが想定されますか? 


 

Q6-1. 履修生の人数や所属研究科などの内訳を教えてください。

A6-1. 本ホームページ内にある履修生一覧を参照してください。→ [履修生]
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Q6-2. LIMS講義科目の詳細は、いつ、どのように閲覧・入手できますか?

A6-2. シラバスは年度初めからLIMS事務室の窓口で閲覧できます。また、授業日時、授業内容などについては、学内のネットワークにつながった端末からホームページ上で閲覧することができます。
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Q6-3. 日本学術振興会の特別研究員に採択された場合、LIMSプログラムを継続できますか?

A6-3. LIMS履修生が特別研究員に応募することは可能です。ただし特別研究員に採択され日本学術振興会の研究奨励金を受ける際は、LIMS奨励金を辞退する必要があります。LIMSプログラムの履修はそのまま継続することが可能です。
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Q6-4. 博士後期課程まで進むことによって就職に不利にはたらくことはないでしょうか?

A6-4. 「博士後期課程まで進むことによって就職に不利にはたらく」可能性の一因は、博士後期課程で狭い専門課題の研究しか行わず、社会に出てから融通の効かない例があるためです。博士課程リーディングプログラムは、このような状況などに対する問題意識から発したものであり、「博士号取得」のみにとどまらず、実社会・世界で活躍できる博士人材の育成を目的として進められています。(詳細は日本学術振興会の下記リンクを参照下さい)

グローバル化社会の大学院教育 ~世界の多様な分野で大学院修了者が活躍するために~

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Q6-5. 産業界に進む場合、具体的にどのような企業に就職することが想定されますか?

A6-5. 具体的に、当プログラムでは、「どのような企業に就職するか」については、個々の学生の興味・志向・適正などに応じ、検討・設計していきます。先ず、医療工学特別講義Ⅰ、Ⅱにおいて、医療機器産業・自動車産業・住宅産業・情報通信産業など学外からの講師の講義に触れ、講義と並行して学生側・産業界側相互の適性も観ていきます。次いで各学生の希望と、企業側の人材に対する関心や提供できる研究環境に応じて、企業インターンシップを企画します。講師の属する企業やインターンシップ先の企業・産業界に就職する必要は必ずしもなく、あるいは、受け入れられるとは限りませんが、多くの協力企業がこのような課程で育成される博士人材に期待を寄せており、自社に就職されない人材についても育成に協力したいとのコメントをいただいています。

厳しい経済状況の下、企業で長期展望に基づいて社内で人材育成することは難しくなっていますが、超高齢社会・健康長寿社会の問題が、日本や多くの国にとって将来の重要課題であることは揺るがないだろうという見解のもと、それに対応できる人材の育成を、大学に期待しています。上述の産業に関わらず、健康長寿社会の構築に関連する企業はすべて、当プログラム履修生が活躍“可能”な場です。履修生自身が就職への新たな道を開拓する可能性も大きいでしょう。

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