LIMSプログラムでは、社会が求める研究者像、および最先端の医療技術、医療現場での課題を理解することを目的として企業・公的機関から招聘した講師による「医療工学特別講義I,II」を開講しています。
10月27日には(株)日立製作所から小池 麻子先生にお越しいただき「体外診断・画像診断の研究開発」について、11月10日にはトヨタテクニカルディベロップメント(株)から佐々木 剛史先生にお越しいただき「知的財産戦略と国際標準化」についてお話いただきました。履修生と議論する時間も多くとっていただき、各トピックについて理解を深め、超高齢社会における診断機器の重要性、また製品に関わる知的財産とその保護などの戦略について考えるよい機会になりました。
次回以降も下記日程にて開講の予定です。履修生以外の学生の方々も来聴歓迎しておりますので是非お越し下さい。